2013年05月04日

行政視察報告 厚生委員会 平成24年10月24日(水)〜26日(金) 視 察 先   福岡市、大牟田市、鹿児島市

厚生委員会行政視察所感
                        
                   氏名 齊 藤 善 悦

視察日程 平成24年10月24日(水)〜26日(金)
視 察 先 福岡市、大牟田市、鹿児島市
調査項目  福岡市 @福岡市発達教育センターの概要について
       大牟田市@大牟田市立病院の地方独立行政法人化への移行について
       鹿児島市@すこやか子育て交流館『りぼん館』の概要について
           Aにこにこ子育て応援隊支援事業について
福岡市
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所 感

@福岡市発達教育センターの概要について
 福岡市発達教育センターは、特別支援教育の中心的指導施設として障がいのある子どもたちの成長や発達を促す教育活動を支援する教育機関としての役割を担い、特別支援教育全般の内容や方法等の充実・改善や教職員の資質向上を図るため、医療・福祉の関係機関と連携して就学相談や教育相談、自立活動などの調査研究及び教職員や市民の研修を行っている。また特別支援学校施設整備計画や学校指導などを所管し、知的障がいのある児童生徒が増加傾向にあることから教室不足の解消、特別支援教育支援員の配置充実を図り、各学校に構内支援委員会を設置して個に応じた支援を組織的に行っていると説明され、小中学校において発達障がいのある児童生徒をはじめ学校生活に様々な困難さを感じている子どものきめ細やかな体制の確立のためには本市でも施策の充実が求められている。

大牟田市
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@大牟田市立病院の地方独立行政法人化への移行についてついて
民間なみの経営と公的医療機関としての役割を目指し、平成18年から取り組み
平成22年4月から地方独立行政法人となっており、非公務員への移行では組合と
の協議で苦労したものの、自分たちで運営・経営するという職員の意識改革を進め、
柔軟な組織運営が可能となったことから、薬剤調達の方法転換などにより
約100人の職員を増員してもなお黒字を維持している。
職員全員が市民のために頑張るという考えの下に今後は利益を医療器材の整備や
患者へのサービスに向けたいとし、独法化により職員の意識が高まり市民からも
評価を頂いていると説明する事務局長は、経営形態の移行と共に市役所を退職して
おり、病院長に負けない強い意欲を感じさせられ、この種の事業の推進は「人」に
懸かっている。

鹿児島市
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所 感

@すこやか子育て交流館『りぼん館』の概要について
 
すこやか子育て交流館は、森博幸鹿児島市長の公約として総合計画の実施計画
に盛り込まれ、桜島を正面にした市職員の厚生施設を改修して、平成22年に開設
された社会全体で子育て支援を進める総合的な拠点施設である。愛称の「りぼん館」
には子育て家庭や地域・事業者などがりぼんのようにつながり市民みんなで子育て
を支えあっていこうという願いが込められており、子育て中の親と子が集うふれ
あいの場、子どもたちが遊び・学び・体験する場を提供し、子どもの一時預かりや
子育て相談・援助、子育てネットワークづくりを推進している。
子どもたちが天候に左右されず思いっきり体を動かせる砂場やプールなどの施設が
あり、一日平均450人〜500人が利用している。景色もすばらしく、職員の
厚生施設を子育てに活用するという英断に感服する。
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Aにこにこ子育て応援隊支援事業について
 
鹿児島市は、次代を担う子どもたちが健やかに育まれるための環境を整え、少子
化対策に取り組むため平成19年度から「子育て支援部」を新設し、子育て支援を  
市政の重要施策のひとつとして位置づけ、市民活動団体や事業者との協働の取組み
として「にこにこ子育て応援隊」を結成している。地域で子育てを応援する「地域
みんなで応援隊」38団体、従業員の子育てを応援する「職場のパパママ応援隊」
12事業者、子育て家庭に配慮する「おでかけラク・トク応援隊」139店舗をそれ
ぞれ認定し、その活動を支援することで、市民みんなで子育てを応援する気運を高
める取り組みであり、身近な場所で気軽に子育て支援を行うことで子育て家庭にも
応援する側にも笑顔が広がり子育ての環境が整えられるとする説明者の「秋田市が
先進的な取り組みをしていると聞く」との発言に驚き、検証しなければと考える


posted by zenetsu at 18:13| 日記